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<五輪国立競技場>大成建設などのA案に決定 デザインは隈研吾氏 採点結果はA案610点、B案602点-海外旅行自力旅 [海外情報・ニュース・世界情勢など]

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新国立競技場の技術提案書A案(技術提案書よりJSC提供)


大成建設などのA案に決定 デザインは隈研吾氏 採点結果はA案610点、B案602点

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新国立競技場の新たな建設計画で、公表されたA案のイメージ図(技術提案書よりJSC提供)

 2020年東京五輪・パラリンピックのメーンスタジアム、新国立競技場の新たな建設計画を担う設計・施工業者の選定で、政府は22日、関係閣僚会議を開き、応募2案から建築家の隈研吾氏が手掛けたA案の採用を正式に決めた。







 総工費の膨張で批判を集めた新国立問題は、白紙撤回から5カ月を経て、ようやく新たな計画のもとで前へ進み出す。

 A案を提案したのは隈氏と大成建設などのグループ。総工費は約1490億円、完成時期は国際オリンピック委員会(IOC)が求める20年1月より早い19年11月。日本の伝統建築に用いられる「垂木」を想起させるひさしが特徴で、景観に配慮して建物の高さを50メートル以下に抑え、壁面に緑が生かされている。

 総工費約1497億円のB案は竹中工務店、清水建設、大林組の3社と建築家の伊東豊雄氏が提案。高さ19メートルの木造柱72本が建物を囲み、波打つような形状の屋根を支えるデザインで、縄文遺跡や神社を想起させるつくりになっていた。

 事業主体の日本スポーツ振興センター(JSC) は19日に開いた審査委員会で2陣営へのヒアリングを実施後、建築や景観を専門とする7人の委員がそれぞれ140点満点で提案内容を採点。その結果、採用されたA案は610点、B案は602点となった。

 その後、アスリートや競技団体などの意見も踏まえ、JSCの大東和美理事長が22日、大成建設と隈氏らが提案したA案を採用することを決定。同日開かれた関係閣僚会議が正式に了承した。JSCは来年1月に大成側と契約を結ぶ。

 安倍晋三首相は関係閣僚会議後に「工期やコスト等の要求を満たす素晴らしい案だと考えている」と述べた。


決定の「A案」調和重視の木と緑の競技場 日本らしさ、環境と共生

 建築家の隈研吾氏らが提案したA案は「広く市民に開かれた木と緑のスタジアム」をうたう。B案と比べ、高さは約5メートル低く、周囲の景観との調和を重視した。総工費も約7億円低く抑えた。

 法隆寺五重塔など日本の伝統建築の「垂木」を想起させるひさしと、柱が連続する外観が特徴。屋根は木材と鉄骨とのハイブリッドで、木の持つ温かな質感を生かし「日本らしさ」を演出した。植栽や自然風を利用した暑さ対策など「環境共生型スタジアム」もキーワードに挙げた。

 観客席はすり鉢状の3層スタンド。更衣室などの配置も選手第一で計画した。シンプルな工法と作業効率化で工期短縮とコスト削減を図る。「100年続くスタジアム」を掲げ、耐久性の高い資材の活用などで維持管理費の抑制にも配慮した。



なぜA案が採用…専門家主導、確実性重視 コスト削減、工期が焦点


 両陣営の計画は、総工費や工期にほとんど差がなく「及第点以上のものの比較」(政府関係者)。周辺環境との調和や「日本らしさ」を打ち出したコンセプトも共通しており、建築や景観の専門家が主導する形で建築家の隈研吾氏デザインのA案に決まった。二度と失敗が許されない新計画は確実性が最優先された。

 日本スポーツ振興センターの有識者会議が選定したザハ・ハディド氏デザインの旧計画は、総工費が最終的に2651億円まで膨れ上がり、白紙撤回された。

 新計画ではコスト削減と工期短縮が最大のポイントとなり、7人の審査委員による各140点満点の採点は「コスト・工期」の項目の配点が半分の70点を占めた。両陣営とも総工費は1500億円未満に抑え、完成時期は国際オリンピック委員会の要求より早めた。

 白紙撤回から新計画への参加表明の締め切りまでは約2カ月と短く、さらに設計・施工を一体的に担うことが求められたため、参加のハードルは高かった。







A案 法隆寺五重塔の「垂木」想起 B案より7億安く8点差で採用に

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新国立競技場の技術提案書A案(技術提案書よりJSC提供)

 建築家の隈研吾氏らが提案したA案は「広く市民に開かれた木と緑のスタジアム」をうたう。B案と比べ、高さは約5メートル低く、明治神宮外苑地区の景観との調和を重視。総工費も約7億円低く抑えた。

 法隆寺五重塔など日本の伝統建築に用いられた「垂木」を想起させるひさしと柱が連続する外観のデザインが特徴的。屋根は木材と鉄骨とのハイブリッドで、木の持つ温かな質感を生かし「日本らしさ」を演出した。植栽や自然風を利用した暑さ対策のほか、雨水や地下水の活用、太陽光発電など「環境共生型スタジアム」もキーワードに挙げた。

 観客席はすり鉢状の3層スタンドとし、徐々に傾斜を急にすることで臨場感と安全性の両立を図った。車いす席は会場全体にバランスよく配置し、全ての席にエレベーターでのアクセスを可能にした。年齢や言語の違い、障害があっても快適に利用できる工夫を随所に盛り込んだ。


6段階で評価し点数化 新計画の決定手順

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新国立競技場の設計・施工業者の選定に向けた審査委員会の委員の席の前に置かれた資料=19日、東京都港区
出典:http://www.sankei.com/

 日本スポーツ振興センター(JSC)は9月に設計と施工を一体的に担う業者を公募。審査委員会は12月19日、応募があった2陣営へのヒアリングと提案内容の採点を実施した。審査委は工期や事業費など基本的な事項を満たしているかを確認。7人の委員がそれぞれ9項目を6段階で評価し、140点満点で点数化した。

 評価項目の配点は「事業費の縮減」と「工期短縮」が各30点で最も高い。10点の「維持管理費抑制」と合わせた「コスト・工期」で半分の70点を占める。「日本らしさに配慮した計画」「環境計画」など5項目ある「施設計画」は各項目10点ずつの50点、事業費の上限順守などへの評価である「業務の実施方針」は20点。7人の合計点で優れた提案書を選び、この結果などを基に大東和美理事長が業者を選んだ。



決定「A案」の隈研吾さんは「パリの玄関口」の設計案採用も

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建築家の隈研吾氏
出典:http://www.sankei.com/


 A案を手掛けた隈研吾さん(61)は、木や石などの自然素材を使い、日本の伝統を現代的なデザインに取り入れるのが得意な建築家だ。著書も多く、住宅論などの建築理論でも建築界をリードしてきた。

 昭和29年、横浜市生まれ。東大大学院修士課程を修了し、平成2年に個人事務所を設立。海と一体化したようなゲストハウス「水/ガラス」(静岡)や、森に開かれた能舞台「森舞台」(宮城)で注目を集めた。
特徴的なのは、木を棒状にして組み合わせる「ルーバー」というデザイン。この手法を使った複合型の市役所「アオーレ長岡」(新潟)や、五重塔からアイデアを得たという浅草文化観光センター(東京)も代表作となった。

 慶応大教授、米イリノイ大客員教授を経て、09年から東大教授を務める。海外の作品も多く、今年9月には、「パリの玄関口」となるサンドニ・プレイエル駅のコンペでも設計案が採用された。


来年1月に契約、来冬着工 完成は開催前年の11月末

日本スポーツ振興センター(JSC)は2016(平成28)年1月に新国立競技場の設計・施工業者と事業契約を結び、構造や設備の配置などをまとめた基本設計の策定が始まる。最終的な計画概要となる実施設計が決まればJSCと業者が工事請負契約を締結し、総工費が確定。競技場本体の着工は来冬で、19年11月末の完成を予定している。

 大会運営手順の確認を目的に実施するテスト大会を経て20年7月24日に東京五輪が開幕し、8月25日にはパラリンピックが始まる。


菅官房長官「A案は工期短縮の実現性、環境計画が評価されたと聞いている」

 菅義偉官房長官は22日午前の記者会見で、2020年東京五輪・パラリンピックのメーンスタジアムとなる新国立競技場の新たな建設計画を担う設計・施工業者の選定で「A案」の採用が決まったことに関し「(白紙撤回した)前回の反省のもとに整備計画の基本理念、工期やコストなどの要件を満たす素晴らしい案だ」と評価した。

 A案を選定した理由については「(B案を含め)いずれの案も素晴らしい案だ」とした上で「A案の方が今後の業務の実施方式、工期短縮の実現性、環境計画などが高く評価されたと聞いている」と説明した。

 菅氏は平成31(2019)年11月末の競技場完成に向け、「日本スポーツ振興センター(JSC)の整備プロセスをしっかり点検し、着実な整備を図ってもらいたい」と述べた。


◆ ◆ ◆


ついに2020年に日本で行われる東京五輪・パラリンピックの新国立競技場の設計が決定しました。

最初の2012年にイラクの建築家、ザハ・ハディド氏によるデザインが世界的な建築家、安藤忠雄氏が審査委員長を務めるコンペで選ばれたが、その案で建設した場合、予算の目安となる1500億円を大幅に超える3000億円がかかることがわかり、変更する事が決定してから早かったと言うのが正直です。

責任者の森元首相が責任を取らないのがどうにも許せませんが、それでも迅速にこの案に決まったのは素晴らしいの一言です。費用が下がったのが一番の高評価ですか?(笑)

私もデザインが公表されてこちらのA案を良いな~と思っていたので、この決定は嬉しく思いました。
五重塔などを感じさせる木と緑をテーマを持つデザインは日本らしくて良いと思いました。これって自然のエアコン効果も得られると言う優れものらしいですよ。やはり日本人って凄いですね^^。
この今回のデザインを手がけた隈研吾さんは今年9月には「パリの玄関口」となるサンドニ・プレイエル駅のコンペでも設計案が採用されたと言うのも凄い方だと思います。あのパリの駅のデザインを設計されてるなんて……素晴らしい!
コレで後はもめないで行って欲しいですね。

ですが、決まってしまってから言うのも何なんですが、自分は改めてみてもボツになったザハ氏のデザインも結構未来的で好きだったので少し残念^^;(笑)。

ウチの近くにあったりして子供の色々な大会で行く事も多かったので、少し新しい国立競技場のデザインが未来的になるのは内心楽しみだったんですがね~。案外そういう方も少しはいたのではないでしょうかね^^;。
まぁそんな贅沢は言えませんからそれは心にしまって、私の生きてる間に五輪が見れるなんて素敵ですから、何か1つでも見てみたいと今から楽しみな日になりました。

東京五輪頑張って成功させましょう!



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2012年に当初採用されたイラクの建築家、ザハ・ハディド氏による国立競技場デザイン
出典:http://www.huffingtonpost.jp










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